ペルシャ・チンチラ・ヒマラヤン用のキャットフード

キャットフードは種別に関係なく、年齢に応じた栄養素が配合されているものであればいいだろうと思うものですが、種別ごとに特徴や体質が違いますので、それぞれに最適なキャットフードを与えることが大切です。
ペルシャやチンチラ、ヒマラヤンなどは非常に毛足が長いため、その美しい毛並みを維持するためには、皮膚や被毛の健康を維持するために必要な栄養素が配合された食事が必要です。
また、毛づくろいするときには、その長い毛を飲み込みますので、飲み込んだ毛をからめとり、スムーズに排泄できるようでなければなりません。

まず、1歳までの子猫の時期は成長期ですから、健康的な成長をサポートする内容になります。
高消化性のタンパク質を含んだキャットフードで消化性のいい体質づくりをします。
腸内の細菌バランスを整えるような有益な細菌を含み、飲み込んだ毛の排出に有効な複数の食物繊維を含んだものが適しています。
子猫の抵抗力を高めるためには、抗酸化成分やマンナンオリゴ糖が有効です。
それに加え、EPAやDPAなどが含まれていれば、健康維持にもよく、皮膚のバリア機能も高まり、美しい被毛の成長をサポートできます。

また、独特の鼻の形状もありますので、キャットフードは捉えやすく、噛みやすい形状がいいでしょう。
1歳以上の成猫になると、被毛は長く艶やかになり、アンダーコートも密度が高く豊かになってきますので、さらに被毛の健康を維持するための成分が必要になります。
オメガ6系の不飽和脂肪酸やオメガ3系の不飽和脂肪酸は、皮膚と被毛の健康維持に有効な成分です。
被毛が豊かになれば、毛づくろいで飲み込む毛の量も多くなりますので、さらに、消化が良く、飲み込んだ毛を排出できるようでなければなりません。
やはり、キャットフードの中心は消化性の高いタンパク質と、水溶性食物繊維と脂溶性食物繊維の複数の食物繊維を配合したものになります。
腸内細菌のバランスを高めることも必要ですから、フラクトオリゴ糖やマンナンオリゴ糖などが配合されていると理想的です。
さらに、ペルシャ・チンチラ・ヒマラヤンは舌の裏を使って食べますので、捉えやすいアーモンド形などの形状が適しています。
このようにあげる猫の猫種や年齢などで適したキャットフードは変わってきますので、愛猫に合わせたキャットフードを選んであげましょう。
キャットフードの相場についてこちらに載っていますので、参考までに相場価格を知っておくと良いでしょう。