ウェットキャットフードの種類-栄養補完食

ペットフード公正取引協議会の目的別の分類では、ペットフードを総合栄養食、間食、その他の目的食としています。
栄養補助食は、その他の目的食に分類され、「特定の栄養の調整やカロリーの補給などを目的としたペットフードで、栄養補完食、カロリー補給食、動物用栄養補助食(動物用サプリメント)等と表示される。
」と定義されています。
特定の栄養素やカロリー補給が目的となっていますので、利用する前に獣医師の診察を受け、指示を受ける必要があります。
健康状態にあったものでなければいけませんから。

栄養補助食の形状としては、缶詰やレトルトパウチからおやつのような柔らかいスティックタイプやサプリメントとしてのタブレット状まで数多くの種類があります。
ウェットフードとしてはチキンやダック、ラムを使用したものが多く、中には鹿肉や馬肉などを使用したものがあります。
本州鹿は牛肉や豚肉に比べ、カロリーは約3分の1、脂肪分は約80分の1と低脂肪になっており、高タンパク超低脂肪の食品です。
それぞれの製品が目的をもって製造されていますが、価格は一般のフードと同じように安価なものから非常に高価なものまであります。

毎日の食事のことですから、質と価格を考慮した選択が必要です。
種類は豊富にありますので、日々の食事には経済的に負担の少ないものを利用しながら、たまに高級なものをを与えて贅沢をさせてあげるのもいいでしょう。
ウェットキャットフードの栄養補助食の与え方は、とくに獣医師からの指示がなければ、一般食と同じように総合栄養食のトッピングとして、あるいは混ぜて与えることもできます。
栄養を補給するものですから、香りや製法にもこだわり、猫が興味を持ってくれるような工夫がされています。
子猫や老猫の栄養補給に適しているスープタイプやペーストタイプも多く、猫の状態や好みに合わせた選択もしやすくなっています。
総合栄養食と上手く組み合わせると、猫の健康維持の大きな助けとなります。